引箔…高度な技術が要求される京都・西陣織のなかでももっとも難しいとされる織物のひとつです。に織り込まれている箔は、三椏こうぞの和紙に漆を塗り、金箔を乗せて、約0.3ミリに裁断した片を緯糸として用います。一本一本、ずれることなく、裏返ることなく、ていねいに織り込まれていくことで金箔の表情が織物の上で再現でき、独特の質感を生み出します。螺鈿…主に漆器や帯などの伝統工芸に用いられる装飾技法のひとつ。貝殻の内側、虹色光沢を持った真珠層の部分を切り出した板状の素材を漆地や木地の彫刻された表面にはめ込む手法、およびこの手法を用いて製作された工芸品。螺は貝、鈿はちりばめることを意味しています。購入時は6、7年前です。裏地はピンクです。チラッと見えるピンクが粋です。模様は浮き出ていて、かなりインパクトがあります。着物を着る機会がなくなりましたので出品します。値段交渉応じます。
商品の情報
カテゴリー | レディース > 浴衣/水着 > 着物 |
商品の状態 | 目立った傷や汚れなし |