九谷焼の人間国宝・三代徳田八十吉(正彦銘)の「色釉花生」です。『 詳 細 正彦について 』九谷の名工【初代徳田八十吉】の孫にあたり、自身も初代に師事しながら技術を習得、九谷の上絵釉薬の持つ美しさを現代に生かす工夫を重ね、九谷焼を製作し日本国内のみならず世界中から多大なる賞賛を受け、重要無形文化財認定を受けるなど数々の輝かしい功績を残した偉大なる陶芸家【三代徳田八十吉】作徳田八十吉は徳田正彦の時の作品が認められて人間国宝になったのであり。人間国宝になって4年余りで亡くなっています。ですから国宝になってからの作品は極めて少なく、多くを石川県小松市が買い上げております。そしてそんなに沢山出回っておりませんので、希少価値のある作品でも有ります。この正彦の作品ですが、地元でずっと正彦と親交の有った方が人間国宝になる前に頂いた作品です。その時にはもう継ぎ、ひびが入っていたそうです。それを頂いてから何年も経ちずっと棚にありました、その間に倒れて欠けたのだと思います。欠片は見当たりませんでした。真正面から見ると、さほど分かりませんが、上から見ますと分かります。棚等に飾っていただく分には問題ないと思います。美しい藍とグリーンのグラデーションに螺旋状の模様が個性的です。欠け以外はきれいです。難はございますがお薦めの逸品で御座います。共箱ございません、陶歴ございます((コピーしたもの)この機会にコレクションに加えられては如何でしょうか。以上の事をご理解の上ご検討頂ければと思います。サイズ口径 約2cm 幅 約15cm 高さ 約25cm
商品の情報
カテゴリー | おもちゃ・ホビー・グッズ > 美術品 > 陶芸 |
商品の状態 | 傷や汚れあり |