重量…約6.6ctカラーレベル…ロンドンブルー当方の判断のみですが、恐らくロンドンブルー並の濃さがあると思われるブルートパーズです。宝石の名に相応しいクオリティと大きさを兼ね備えております。最も希少価値の高いカラーになりますので他の同サイズよりお高く設定されてます。和名《黄玉》として名高いトパーズは玉と和名に付くいずれの宝石と名を連ねた誰もがよく知る代表的な宝石の1つです。その名の語源はサンスクリット語で『火』を意味する『tapas』(トパズ)に由来するという説があれば、ギリシャ語で『探し求める』を意味する『topazos』(トパゾス)に由来するという説もあります。発見された当時の産出地は紅海に浮かぶ島ザバルガート島(別名セントジョンズ島)という島で島の周辺は霧が深く、島を探すのが困難であった事から上記の由来に繋がったと言われているそうです。また、同じの原産地を持つペリドットが当時はトパーズと混合されていたようです。現在はブラジルの他、ロシア、アメリカ、タイ、メキシコ、カンボジア、タイ、スリランカなど世界各地に広く産出地が多くあり、日本の岐阜県などでも発見されています。《黄玉》とは言われているもののトパーズには様々なカラーがあります。水酸基とフッ素の含有量の割合によって『OHタイプ』と『Fタイプ』の大きく2つに分類され、《黄玉》のイメージに最も近しい色のインペリアルトパーズまたピンクトパーズがOHタイプに分類され、ブルートパーズを含むその他大半のカラーはFタイプとされています。ブルートパーズにはカラーの濃淡によってスカイブルー→スイスブルー→ロンドンブルーの順に大きく分かれており、ロンドンブルーは最も価値が高く高額で取引されています。11月の誕生石であるトパーズは友情、希望、誠実、潔白など様々な意味を持っていますが、中でもブルートパーズは《チャンス》をもたらす石と呼ばれており、『作家の石』や『芸術家のいし』とも呼ばれております。恐らく当方が複数出せるものの中で最も宝石的価値のある種類かつサイズも比較的大きいものになるかと思われます。装飾品や創作物の素材としてはもちろん、チャンスをもたらす護石、パワーストーンとして是非おひとついかがでしょうか?
商品の情報
カテゴリー | ハンドメイド > 素材/材料 > 各種パーツ |
商品の状態 | 目立った傷や汚れなし |