商品詳細
表面にスレ傷などのイタミあります。中は一通り確認しましたが、書き込み見当たりませんでした。細かな見落としなどありましたらご容赦下さい
沼野雄司
第二次大戦後から21世紀まで、現代音楽をリードし続けた3人の作曲家―彼らの作品を、豊富な譜例とともにたどりながら、1970年前後、彼らがなぜ軌を一にして調性や旋律、拍節などへ回帰したのか、そして前衛がなぜ終焉を迎えたのかを明らかにする。気鋭の音楽学者による画期的な研究。
■第1章 音楽様式としての前衛
第1節 前衛とモダニズムの概念
第2節 音楽史における前衛
第3節 ダルムシュタット夏期新音楽講習会
第4節 1970年以降の状況
■第2章 記譜法の変化と演奏の現場への志向
第1節 前衛音楽における記譜法の性格
第2節 リゲティの作品における記譜法の変化
第3節 ベリオの作品における記譜法の変化
第4節 ブーレーズの作品における記譜法の変化
第5節 記譜法の変化と演奏の現場への志向
■第3章 反復の増加と拍節運動の復帰
第1節 前衛音楽と反復
第2節 反復の諸形態
第3節 リゲティの作品における反復
第4節 ベリオの作品における反復
第5節 ブーレーズの作品における反復
第6節 反復と音楽的説話性
■第4章 調性要素と旋律の増加
第1節 前衛音楽における高音とテクスチュア
第2節 3人の作曲家にみる前衛様式
第3節 リゲティの作品にみる調性要素の増加
第4節 ベリオの作品にみる調性要素の増加
第5節 ブーレーズの作品にみる調性要素の増加
第6節 調性要素の増加と多元的な歴史認識
結論
■補章 現代音楽のゆくえ
参考文献表
分析対象作品リスト
沼野雄司
1965年、東京生まれ。東京芸術大学大学院博士後期課程修了。博士(音楽学)。これまでに不確定性音楽、1970年前後における創作の断絶、現代邦楽と記譜法、E.ヴァレーズと社会主義の関係などに関する論文、学会発表が多数あるほか、NHK‐FMへの出演、読売新聞における音楽批評、演奏会の企画など多面的に活動。東京音楽大学助教授
#沼野雄司 #本 #芸術/音楽・舞踊
商品の情報
カテゴリー: | 本・雑誌・漫画>>>本>>>趣味・スポーツ・実用 |
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商品の状態: | 目立った傷や汚れなし |
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なっつ様専用出品
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